能登半島地震の発災を受けて、法衣袈裟の支援を実施します

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、石川県珠洲市、輪島市、能登町、志賀町、七尾市などを中心に、家屋やビルの倒壊、道路の寸断、そして沿岸部では津波による甚大な被害が発生しました。また、寺院においても本堂の倒壊や焼失等の被害が発生しております。

現在も各所で迅速な復旧作業が行われておりますが、断続的に余震も続いており、予断を許さない状況です。

まずはこの度の地震で被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。まだ落ち着かない状況が続くかとは思いますが、直七法衣店としても1日も早い復興、心身ともの安全安心を願っております。

そのような中、時期尚早かと思いますが、今後ナオシチでは以下の被災支援を予定しています。

①法衣袈裟の洗濯
②法衣袈裟の支援・寄付
③法衣袈裟のリユース

直七法衣店として、できる範囲でできることをさせていただきます。


しかし、現状では現地寺院の被災状況が把握できておらず、手探りの段階です。我々も情報収集に努めておりますが、被災された地域のみなさまやご関係者のみなさまで、法衣袈裟の支援等が必要な情報などありましたら、是非ナオシチまでご相談いただければ幸いです。

また、法衣袈裟の支援においては、ナオシチ単独での支援が難しいと予想されるため、みなさまからのご寄付の募集も検討しております。詳細につきましては、被災の状況等から支援内容が決まり次第、お知らせさせていただきます。

直七法衣店 四代目ナオシチ
合掌